今年の秋は晴れの日が続き、例年よりも暖かかった気がします。しかし、徐々に冬の気配が近づいてきて冷え込むようになってきました。私にとっては、入社してから初めての冬。大の寒がりなので、真冬に外で働くことに戦々恐々としております。

そこで、経験豊富な先輩方に冬の防寒対策について伺いました。

①ヤッケ

ヤッケと聞いて何か分かりますか?僕は分かりませんでした。これは薄手のカッパです。なぜ雨でもないのにカッパを着るのか、と疑問を持たれるかもしれないですが、これが防寒作業着として中々優秀なのです。まず風を通さない!熱も逃げにくいので、動いて身体があったまってくるとポカポカしてきます。さらに、薄手なので軽く動きやすいです。また、比較的安価なことも利点です。作業着はどうしても消耗が激しくなりがちなので…。

②防寒足袋、防寒手袋

人間は寒くなると、どこから熱が失われていくか…そう、手足です。ここを暖かくしておけば、心強いということで防寒の足袋・手袋も活躍するそうです。冬シーズンになると、防寒グッズは品薄になる恐れがあるとのことで、私も早々に防寒足袋を購入いたしました。(手袋の方はまだゲットできていません…)

③ヒートテック VS 夏用の下着

先輩方の意見が分かれたのはインナー問題です。中に何を着るのか。ヒートテック派の主張は「ヒートテックはやっぱり暖かい、寒いから暖かいものを着るよ。」うんうん分かります。一方、夏用下着派の主張としては「ヒートテックは汗をかいても乾かず、休憩時間にめちゃめちゃ寒いよ。すぐ乾く夏用の方がいい。」なるほどなるほど。これは悩みましたが、私は夏用でいくこととしました。理由はひとつ、通年で使えるから。寒くなったら腕立てでもします。

冬に向けてできる限りの準備をしようと思っておりますが、きっと寒いものは寒いのでしょうね…一日でも早く冬が終わるよう、願っております。ではでは。